放課後等デイサービス事業における勉強会

放課後等デイサービス事業において、平成29年度(経過措置1年)法改正が施行されました。同時に平成30年4月から3年ごと見直される報酬改定も行われました。益々福祉現場で働く職員の方々におかれては、障害児童に対しての専門性や法規理解が求められる時代となりました。
そのような中、きゃらっとでは、同じ放課後等デイサービスで働く職員さん、保護者、利用者と共に勉強をする機会を設け、各々スキルアップできればと考えております。参加される方々から議題にして欲しい内容等をあらかじめお伺いして、勉強会を進めていきますので、安心して参加いただきます。法規や規程、個別支援計画、配置基準、ケースに対しての支援方法などを検討していきます。開催日時は近日中にお知らせします。19時からのスタートになるかと思います。また、会議で検討した議題に関しては、各市町村福祉課ならびに愛知県障害福祉課、厚労省へ意見書として提出させていただきます。

尚、株式会社TOMONYは、グローバル情報社会における個人情報(個人番号および特定個人情報を含む)の有用性と、個人の権利利益の保護の重要性を認識し、業務上取り扱うすべての個人情報が適正かつ効果的に活用されるよう、関係法令およびその他規範を遵守いたします。個人情報保護に関する国際的な動向にも配慮した自主規程の策定ならびに運用・管理を行い、これらを全従業者およびその他関係者に周知徹底するとともに、継続的に維持改善してまいりますので、安心して勉強会に参加することができます。

第1回勉強会

自閉症について勉強会しました。きゃらっとでは現在環境整備ついては、高い視覚的な認知力を活用した「構造化」を取り入れていますが、自閉症スペクトラムの児童が活動に参加するとき、課題になりやすい要素の一つに感覚過敏があります。感覚の中で聴覚過敏のある児童にとって、音の洪水・音のカオスとなります。それに対して我々は研究はしているものの、音環境はまだまだ整備、整理されていないのも現実であると感じます。今日の勉強会も多くの意見があり、音の全体的な風景(サウンドスケープ)を調整していく必要があるとまとまりました。それは、良くモニタリングで保護者からは「特定の音に対する過敏性」を良く聞きます。しかし、我々のような福祉職員からは、「音」への過敏性よりも、その子の生きにくさ・困難さ全体への支援の一部としての「音への過敏性」と聞くことが多いことも感じます。我々として”過敏”について、単に「音刺激」の調整だけに終わるのでは、それこそ児童の特徴を知り、もっと過敏に環境や体制を創り上げることが重要であるとあらためて認識をしました。※1(1)感度の亢進(2)特定音響特性の忌避(3)過剰情報量の忌避(4)質的変調刺激の忌避(5)予測しにくい刺激の回避・忌避(6)恐怖症対象刺激の回避・忌避(7)意味づけ困難刺激の忌避(8)理由不明の忌避等の、現象・原因別に環境調整・情報調整を行うことが、対象児童のストレス軽減につながると考える。(※1参考資料抜粋)
今回の研修は、第1回目であり、参加人数は少なかったが、自閉症という大きな題目の提示→特徴→聴覚とより具体的にテーマを絞り話し合いができたことは大変有意義な勉強会でありました。

厚労省 省令改正(31.1.6)について・・・

昨年2月に、学校教育法の一部改正に伴う、児童指導員要件の見直しが提案されていました。その施行は、今年2019年4月からということになっていました。この改正は、学校教育法上の大学として、「専門職大学」を設置することとなり、その専門職大学の前期課程を修了した者を児童指導員要件に加えるという改正でした。この改正は、成立して、今年4月から実施されることとなっていました。 その後、平成30年度の地方公共団体からの提案要求を受けて、2018年12月25日の閣議決定でさらに今回の改正がなされることになりました。

1.「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」43条(児童指導員の要件を定めた規定)9号に「幼稚園教諭の免許状を有する者」を追加
2.上記基準43条4号、5号に規定する「大学」から、「短大」を除外する。
これについては、上記内閣府HPの「平成30年12月25日閣議決定 平成30年の地方からの提案等に関する対応方針」部分の以下のページに記載があります。本文32ページ、概要2項

「幼稚園教諭の免許を持っている人」がすぐに児童指導員になれるというのが大きな変化だと思われます。
この改正は、今年4月から施行されます。

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